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Y.Sato氏の海外便り 01 カナダ・ロングスティ (5)

●≪ウィスラー 日帰り旅行≫ 

雲一つ無い爽やかな朝、天気は最高だ! 私は晴れ女で、天気はツイテる・・・
エレベーターを降りた玄関の前には、何時も客待ちのタクシーが並んでいる、普段はタクシーなど使う機会が無いが、朝早いのでバスディーポまでタクシーに乗った。

 ウィスラーまでのチケットは片道一人40ドル、人気が高いコースなのか席はすぐに満席になった。 ほとんど若者だ、日本の若者が後部座席で雑談しているのが聞こえてきた、語学勉強に来ている生徒らしいが、日本人が群れて日本語で話していては勉 強にならないヨ~
バスは6時半出発、99号線を北へ2時間半でウィスラー・ビレッジに着いた、美しく近代的に開発された街は、若者と避暑客でお祭りみたいだ、余りにもきれい過ぎて、私は少々ガッカリした。
早速、インフォで地図をもらいゴンドラを目指す、と言っても小さな街で5分も歩くと乗 り場に着いた、驚いたことにマウンテン・バイクを押した若者がひしめいている、ゴンドラで登ってバイクでイッキに下るのだろう。 キップを買ったら一人24ドルだと、この値段は高い、一回券は無いらしくて一日券だけ なのだ、係員は何度でも何十回でも乗れると言っている。

 山の上は空気が澄み切っていて、素晴らしい眺めだ、万年雪の山々がまぶしい。 「ハーモニー・レーク」めがけて歩きだす、下の街は混雑していたのにゴンドラで登って山歩きをする人は少ない、こんな素晴らしい景色は下の街に居たのでは見られないだろうに。
小さいがコバルトブルーの湖が現れた、湖を見下ろす岩の上でお昼にした、持参のお にぎりとバナナを食べて、休んでいると汗が引いて肌寒い。

 途中にダムがあって野生の鹿が水を飲みにきて落ちたのだろうか、死体で浮いてい た、かわいそうに。また、大々的に開発されたスキー場が山肌を傷めている、美しい山に人間の手が入ると動物にとっても良くないことだ、自然は元には戻らない。
ゴンドラで山を下り、街に戻ると人、人、人。 人気のリゾート地は賑わっている、3時半 発のバスに乗って帰りました。 

↑針葉樹の美しい山岳ハイキングコース ↑ルピナスやアーニカなどの花が咲いている

Y.Sato 2001.8.1

 
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