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Y.Sato氏の海外だより 05 ニュージーだより (4)


ha_ss141.gif (790 バイト)  Y.Sato氏の05ニュージーだより(4)
 知識と経験豊富な青年に誘われて 車にカヌーを積み 洞窟探検のヘルメットとサーチライトも持って 1泊2日の冒険に出掛けてきました ベースキャンプはクライストチャーチから250キロ アルプス越えしてタズマン海に面したPunakaikiです 昔は ヒスイや石炭 19世紀末には金の発掘で活気があったらしいですが 今では人けも少なく  森と豊かな水に覆われている「避地」です
(1)Arthur’s Pass ・ 南島を横断するには国道73号で峠越えをします サザンアルプスの山並みは険し く岩肌がゴツゴツした景観で道路の登り傾斜もキツイです 国道の海抜は高い所で800~900メートル (2)Tranz Alpine Express ・ クライストチャーチとグレイマウス間230キロを走る山岳観光列車です 車の普及と飛行機に客を取られて今では 観光客向けに一日一往復しか走っていません

 

 
(3)Pancake Rocks ・ タズマン海に面していて 石灰質の岩がパンケーキを高く積み重ねた様な姿をし ています 写真の右側 少し茶色がかった所が潮吹き穴です (4)Porarari River ・ 国立公園内 家も無い 人も居ない 小さな川です 水の透明度は抜群 川底の 小石が一つ一つ手に取る様に見えます 水はすくって飲めそうです
   
(5)Arnald River ・ Brunner湖に注ぐ大きくて深い川 鱒も住むコバルトブルーの水面は輝いています  ニューヨークやロンドンの濁った川を見て来た後だけに NZの汚れていないこの素晴らしい川でのカヌーは格別です (6)洞窟 ・ 岩の割れ目が入り口で こんなに小さくて狭いです 電気も付いていないし 足場も悪く  頭を天井の岩にぶつけたり 体を斜めにしてすり抜けて進みます 誰も居ない 光も 音も無い空間は  あまりにも静かで恐ろしいです
   
 
(7)ツチボタル ・ 鍾乳洞からしたたり落ちる水は 何年もかかって染み出てきたのでしょう ひとくち飲んで みました 懐中電灯を消して洞窟の天井を じっと見つめると「ツチボタル」が神秘的な美しい光を放っています
ツチボタルは日本の蛍とはまったく別物で蝿の仲間の幼虫が光を発ししているのだそうです
 

Y.Sato 2005.2.5

 
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